2019年04月17日

30代 冬合宿・春合宿回顧 

他大女子の天文ライフ キャピーン★


こんにちは!待望の新連載(誰も待ってない)!!30初のブログ更新となりますが、そんな記念すべき1回目を、ただの平部員である、おおしろときたむらが担当させていただきます。(文才がある人が書いているわけではないので、優しい気持ちで読んでください。)

今回の内容は、冬合宿回顧と春合宿回顧です。春休み中に行われた2つの合宿をふりかえりつつ、新入生の皆さんに天文部の活動や雰囲気をお伝えできればいいなと思います。

※2人で書いているのでテンションが高いですが、天文部は真面目なサークルです※

〇冬合宿〇
 冬合宿回顧はおおしろさんが不在であったため、きたむらが書きます。
    冬合宿は、2月4日から6日の2泊3日、山梨県北杜市で行われました。参加者は約40人(学校と日程がかぶっていた人もいたため、やや少なめ?)。楽しみな気持ちと、少しばかりの不安とともに30代だけで行く初めての合宿に出発しました。天文部の合宿では珍しく、徒歩圏内にコンビニやソフトクリーム屋さん、オルゴール博物館などがあり、日中も外に出て活動している部員もみられました!そして、合宿のメインとなる天体観測★天気も良く、冬の澄んだ空気も相まって、きれいな星空を観測することができました!三脚をたてて撮影をしている人もいれば、銀マットに寝っ転がって観測をしている人、星座談義をしている人など、各自観測を満喫していました。中には流れ星を観測できた人もいたようです。ただ、とっても寒かった。できる限りの防寒をしても凍えるぐらいに寒かったです。そのため、宿と観測地を往復して間に休憩をしている部員がほとんどでした。1時くらいになると少しずつ雲が出始めてしまい、2日目の観測に期待をして就寝しました。
 2日目のお昼ごはんからは、コックという係についている部員の手料理となります。冬合宿では料理長が不在であったため、ドタバタする場面も多くありましたが、とてもおいしかったですスパゲッティ様々なハプニングがあったようですが、コックの方たちから「楽しかった!!」という声を聞いています。私はお誕生日企画の方を手伝っていたため、みんなとは別の時間に食べましたが、コックの方たちがわざわざ料理を温めなおしてくれて、おいしくいただけました。コックの方々に感謝です。お疲れさまでした!
 先に出てきた、お誕生日企画も天文部の合宿の楽しみの一つです!盛り上がるのか不安でしたが、余興担当の力量でしょうか、みんなが楽しめていたようで良かったです。
   そして、2日目の観測!といきたいところですが、私はここで無念の途退をしました…。駅まで送ってくれたドライバーの2人に感謝。
    続いては、おおしろさんによる春合宿回顧です!

◯春合宿◯
    はじめまして、こんにちは。30代のおおしろです。きたむらさんに続いて私からは春合宿の回顧をしたいとおもいます。
    春合宿は3月5日から8日の3泊4日、群馬県にて行われました。30代だけで行く最後の合宿です。晴れれば綺麗な星空が見られるということでしたが、なんと天気は………

ゆきだるまゆきだるま

星空はあまり見えませんでした…。 でも、実はタイミングが良かった人だけ、一瞬雲がひらけてとても近くに星が見えました。歓声が上がり、寒さも忘れられるほど綺麗でした!
 それからも悪天候にめげず毎晩観測し続けましたが、結局星が見えたのはその一瞬だけでした。無念。その後、雪合戦をしつつ宿に戻り、星が見えない昼間はゲームやお喋りをして交流を深めました。さらに仲良くなれた春合宿になったと思います!
 ところで、春合宿もご飯は料理長率いるコックたちによる手料理でしたが、毎食とても美味しかったです!また、コック以外も参加して、昼間にみんなで餃子を包みました楽しかった!お疲れ様でした
 恒例のお誕生日企画も、ビンゴ大会や余興など、色々な意味で盛り上がったと思います。こちらもお誕生日委員長率いるお誕生日委員の皆さんが企画してくれたおかげです。ありがとうございました。

   以上が、冬合宿と春合宿の回顧です!ここまでお付き合いありがとうございました!

 5月には新歓合宿があるので、晴れるように部室にてるてる坊主を飾りたいと思います。よろしくお願いします。
posted by 天文部 at 19:10| Comment(0) | 日記

2018年09月24日

秋季回顧 @会計

こんにちは、会計の人です。日々、11月末に押し寄せる駒場祭決算を恐れながら細々と暮らしています。


広報に「秋季回顧書いて〜」と脅されたお願いされたので、今回の記事は天文部の秋を振り返って行こうという趣旨で書いたものになります。


〇〇「そんなこと、記事のタイトル見ればわかりますよ?」


会計「たしかに…」


そもそも、皆さんにとってのはどのようなものでしょうか。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、睡眠の秋、芸術の秋………、色々ありますね。そんなことより、日々身を粉にして働いてる私たちが社会を回してるんだよって?、それもそう。


何にせよ、この記事の読者のみなさん(一体どんな層なんだろう)が各個人のオリジナリティあふれる秋を描き出している間に、天文部も天文部なりの秋を描き出していました。沈みゆく夏の星座を偲びながら、穏やかな秋の星座の物語に想いを馳せ、駆け上がってくる冬の煌めきに心を躍らせる。そんな秋の楽しみ方もまた趣がありますね。





 ということで、そんな星空をその手に掴みに行った秋合宿についてです。秋合宿は星の観測条件の良い新月期を狙って9/10~1334日で行いました。場所は白馬、広大なゲレンデに迎えられてたどり着いたのはリゾートインヤマイチさん(http://resort-inn-yamaichi.com/)でした。初日の夜、宿の方の温もりを感じる素晴らしい夕飯に舌鼓を打った後、外に出て空を見上げると……?そこには一面の雲、雲、雲。それもそのはず、前世で徳を積み忘れたのか、天気予報では連日曇り模様(結果から言うと、3日間ほとんど星を観測できませんでした)


 「この合宿はダメかなぁ」と観測地でぼーっと雲を眺めていたら楽し気な部員の声が。絶望的な観測条件の下でも、雲の切れ間から一瞬顔を覗かせる星々を見て笑い、バルブ撮影で懐中電灯の光跡を撮影して親睦を深める部員たちを見て、これには合宿幹事の雑用総務もニッコリ()


 観測に関しては悔しい結果とはなりましたが、秋の白馬を彩る黄金色の稲穂に囲まれ部員の心もリフレッシュされたことだと思います。今後に控える駒場祭のプラネタリウム制作作業にも良い影響があることでしょう。


 天文ブログ用.jpg


(白馬にて部員が撮影)




 え?今後に控える制作作業?直径12mアマチュア最大級のプラネタリウムが2か月で完成するんですかって?まあ完成しませんね。


 というわけでこの秋も、夏に引き続きプラネタリウムの根幹をなす部分であるドームの制作をこっそり(大々的に)進めていました。9月にも残る記録的猛暑のなか作業に参加してくれた皆さんに感謝しながら簡単に秋の作業を振り返って行こうと思います。





 先月の某鹿さんの記事にありましたが、9月も8月に引き続きミニドームとドームドアを制作していました。そして部員の皆さんの協力でミニドームが完成し、ドームドアも機構を改良してほぼ完成といった状態までたどり着きました。


 ミニドーム作業ではドームが完成するにつれて、30の部員間の仲も深まり29の老害一同うれしい限りでした、うんうん。そのおかげか少しばかり作業部屋の彩度が上がったような気がしなくもなかったり。1年ぶりに見るドーム完成の瞬間はサイズが違えど達成感があるものですね。PCで別の作業しながら見てただけだけど。


 ドームドアに関しては、扉が動かしづらかったスタッフ用のドアの機構を改善して、手軽に開け閉めできるようになりました。「これで当日の部員の負担が心なしか減ってみんなハッピーになれる」って心の中の料理長が言ってました。知らんけど。





 何にせよこれでドーム関連の作業がひと段落して、各投影機はいよいよ実際に星空を紡ぎだす投影機の作成を本格化させていきます。天文部のプラネタリウムは毎年作り変えるので1つとして同じプラネタリウムはありません。去年の2829プラネタリウムは2829だけの色を描き出したし、2829はその自分たちだけの色を胸に秘めながら今を過ごしています。27282627も……みんなそうでした(筆者の想像に基づく記述があります)


 今年の2930も自分たちだけの、オリジナリティあふれる、人々の心に響く星空を駒場祭当日にお届けできるよう、全力を尽くしていきます。このブログを読んでいる皆様が、今年しか見られないただ一つの星空を見に駒場祭に来てくださることを楽しみにしながら、秋季回顧とさせていただきます。


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posted by 天文部 at 17:41| Comment(0) | 日記

2018年08月31日

夏季回顧 @おーしか

 こんにちは、29代平部員の大鹿です。大きい鹿ですね。


 今回の記事では、7、8月に行われた天文部の活動について振り返っていきたいと思います。


それではさっそく7月からいきましょう!


7月の主な活動はこちらになります↓↓

@  7月部会

A  七夕コンパ


@  7月部会 7月12日 @駒場キャンパス

月に1度の頻度で行われている部会ですが、今部会では駒場祭にて30代の担当する補助投影機、通称「ほじょとう」の希望アンケートを取りました。ほじょとうは、青空投影機の「あおとう」、朝日・夕日投影機の「あゆとう」、朝焼け・夕焼け・薄明投影機の「あくとう」、シルエット投影機の「しるとう」、流星投影機「りゅうとう」の5つに分かれています。30代のみんなはどこの投影機にするか迷ったんじゃないかな?発表までどきどきですね。


A  七夕コンパ 7月15日 @コーンバレー 渋谷店

7月中旬、差し迫る期末試験にレポート提出……ということで参加人数はいつもより少なめでの開催となりましたが楽しかったですかー?? \楽しかったー!!/

はい、私は試験勉強に追われていたため行けなかったのですが、行った子たちに聞いたところ楽しい会となったようです。ヒィ〜〜行きたかった

少人数ということもあって、1人1人とちゃんとお話することができたのではないでしょうか。同じ代はもちろん、29,30間の仲もどんどん深めていきたいですね。



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ここからは8月の活動について振り返っていきましょう〜!

8月は夏休み期間の大学が多いことや、駒場祭への準備が始まるということもあって今までよりも活動が多くなっています。


 8月の主な活動は

@  江戸川花火大会

A  夏合宿

B  8月部会

C  ドーム作業

の4つになります。それでは@からいきましょう!


@  江戸川花火大会 8月4日 @江戸川河川敷

毎年恒例の地文研究会合同でのイベントとなります。

外に出ることもためらってしまうような暑さの中、朝早くから場所取りをしてくれていた子のおかげで、今年も見やすい場所で綺麗な花火を見ることができました!ありがとう〜!!

花火をカメラに収める部員や、談笑をしながら花火を見る部員などなど、各々の方法で花火大会を楽しんでいました。


A  夏合宿 8月12〜15日 @新潟県妙高市

今年の夏合宿は、新潟県に行ってきました。100人を超える合宿参加人数ということで、対戦よろしくおねがいしますという感じでしたね。これほどの大人数、初めましてな子も多かったんじゃないかな、と思います。天文部には本当に色々な人がいるので、たくさんの人と出会える合宿はいいですよね。

今回の合宿は、(ほぼ)新月期というだけでなくペルセウス座流星群の見頃という観測条件。全部員が晴れを願っての出発となりました。結果は大勝利。お昼には雨に降られてしまうこともありましたが、夜は3日間とも満天の星を見ることができました。天の川や大きな流れ星(語彙力)もばっちり観測することができました。流星を写真に収めることができた人も多くいるのではないでしょうか。

また合宿恒例のお誕生日企画では、いい波のってんね〜!!な4人が盛り上げてくれました。ギャル、良いですね。

そしてこの夏合宿で、29代が執行する合宿での自炊は最後となります。冬合宿に始まり春、新歓合宿と合宿参加人数分の美味しいご飯を作ったり、食べ終わった後の食器の片付けをしてくれていた料理長とコックのみんな、本当にお疲れ様でした〜!特に料理長は、昼食の準備から夕食の片付けまでキッチンに立ち続けて疲れているはずなのに、いつも冷静に、時折ユーモアを交ぜながら楽しい雰囲気を作ってくれていました。すごいぞ29料理長。改めてお疲れさまでした。

他にも夏らしくBBQや手持ち花火をしたりもしました。星空観測ができたことをはじめ、とても充実した夏合宿となりました。


B  8月部会 8月20日 @駒場キャンパス

8月部会では、7月部会にて希望調査を行った30代のほじょとうの振り分けが発表されました。必ずしも自分の希望が通ったというわけではないかもしれませんが、どの投影機も素敵な思い出になると思いますよ〜!30代の作り上げるほじょとうが楽しみです。

29,30ともに9月中旬から投影機作業が本格的にスタートし、駒場祭までの期間、かなり濃い日々を送ることになると思います。気合いを入れて頑張っていきましょう!


C  ドーム作業 @駒場キャンパス

9月中旬より投影機作業が始まると書きましたが、ドーム作業は8月から始まっているんですね。8月中は7回ほど作業がありました。

天文部では、プラネタリウムを上映するドームとその入り口となるドームドアを1年おきに作り替えており、今年はドームドアを作り替える年に当たります。また、来年30代と01代(?)がドームを作るための技術の引き継ぎとしてミニドームをドームドアと同時並行で作っています。ドームドア製作は屋外での作業のため、熱中症や日焼け対策が不可欠ですよ〜〜

 また、このドーム作業は合宿と同じくらい部員同士の仲が深まる機会となっています。30同士が作業をしながら楽しそうにお話をしている姿を見ると、んふふとなってしまいますよね。(語彙力)コミュ障シャイな人が多い29も頑張りましょう(特大ブーメラン)

そして作業後には夏に食べたくなる冷たくて美味しいアレもあったりするかも??今まで参加してくれた子はもちろん、初参加の子もお待ちしております!



7、8月の回顧は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました〜!

posted by 天文部 at 10:22| Comment(0) | 日記