10月15日に卒検が実施されましたが、その後すぐやってくるのがこの卒検コンパです。普通は季節のイベントの名前がつくことの多いコンパですが、卒検コンパは異質ですね。プラネタリウム作業が一層本格化する時期ということもあり、毎年各投影機の機長の多くが参加します。
今年の卒検コンパは、伝統に従い(?)下北沢で行われました。各々適当に席について始まったものの、店内スペースが広いためか程なく多数の27が28の席に
皆が盛り上がっているタイミングを見計らって、補助投影機の点数発表が始まりました。これは、毎年の補助投影機の出来具合を点数と評定(優・良・可・不可)で評価し、今後の励みにして貰おうというものです。部長が順位や点数を読み上げるたびに、大きな歓声と拍手が起こっていました。今年の一位は、卒検の時点でかなり機構を完成させてきた「りゅうとう」でした。2位以降は、順にあゆとう・あくとう・しるとう・あおとうです。
28代はどの補助投も卒検での完成度がよく、点数も全体に高いものとなっています。28の皆さんの士気の高さが現れていると感じます。初めてドーム内での作業を体験した補助投メンバーはもちろん、主投影機の部員にとっても、駒場祭本番への決意を新たにしたひと時でした。