2017年12月10日

年間回顧 @部長

初めまして!28代部長を務めていました前田と申します!さて現在はこの記事の締切2時間前です。28代から29代に代替わりしましたので個人的なことも踏まえつつ一年間をゆるっと回顧させていただきます。

12月
選挙が行われ28代の役員が決まる。引き継ぎをする。個別指導のバイトが佳境を迎えて無事死に至る。28代最初の合宿の冬合宿に行く。たのc。

1月
あけおめする。新年会をする。教え子のセンター試験と自分の試験期間が丸かぶりして死に至る。

2月
駒場祭の投影機割り振りをする。27代の方との合同コンパがある。バレンタインだったのでブラウニーを作って配ったらやや引きされる。

3月
28代のみで行う最後の合宿の春合宿がある。楽しい。新歓に向けて準備を行う。教え子が志望校に合格しバイトを無事引退する。うれc。

4月
ひたすら新歓する。人の顔と名前を一致させるのがやたら早くなる。喋り疲れる。授業が少なく半ニートになる。

5月
29代の参加する最初の合宿である新歓合宿がある。ブルゾンちえみの仮装をしてブルボンのお菓子を配布する化物になる。内輪ネタが流行る。ミセスのライブに行く。五月祭で星型のポテトを売りさばく。

6月
教習所が大変になる。プラネタリウムに行くイベントであるプラネツアーが開催される。コンパで29女子のテーブルに配置されきょどる。梅雨合宿に行く。人狼に目覚める。

7月
帰省をする。免許を取得する。駒場祭の29代の投影機希望調査をする。天文部部長なのに宇宙科学の単位を落とす。はずかc。

8月
牧場に行く。つなぎを着てトラクターに乗っている画像をツイートしたらむっちゃふぁぼくる。ひたすらドーム製作作業をする。夏合宿がある。たのc。29代の投影機割り振りが発表される。秋合宿の下見に連れて行ってもらう。たのc。

9月
ドーム作業を引き続き行う。28代最後の合宿の秋合宿がある。さびc。
駒場祭の活動が本格化する。

10月
プラネタリウムの投影実験である卒検が雨で死ぬほど延期する。かなc。なんとか確保した時間でドームが無事膨らむ。うれc。

11月
プラネタリウム製作が佳境に入り方々で死人が発生する。プラネタリウムの投影実験であるリハーサル中にドームの天頂部分が剥がれ落ちそうになりバチボコ焦る。結局最後まで落ちない。
ここ三ヶ月の集大成である駒場祭を迎える。色々なことがあったが特に大きな失敗もなく終わる。駒場祭グランプリ学術展示部門で1位を取る。うれc。

12月
29代の役員選挙が行われ無事引退する。かなc。
これから一年間29代頑張れ!

かなり拙い回顧となってしまいましたが、一年間部長をやってきて本当に自分や天文部は色々な人に支えられているんだなと感じました。本当にありがとうございました。
posted by 天文部 at 21:00| Comment(0) | 日記

駒場祭回顧5 @いっとう機長

 こんにちは、一等星投影機(略称:いっとう)機長の高井です。このブログに寄稿するのは8ヶ月ぶりですね。前回は観測所メンテツアーについて書きました。今回は、いっとう機長という視点から駒場祭準備から当日、片付けまでを振り返ってみようと思います。
 駒場祭を振り返る前に、今年のいっとうについて紹介しようと思います。今年は、自由雲台から筒、LED、銅板、レンズに至るまで全て取り替えて、投影機を一から作りました。投影機を一から作るノウハウはあまり引き継がれていなかったため、投影機を作る作業のほとんどは手探り状態でした。駒場祭が近づくにつれ、コツや工夫の仕方がわかるようになり、質の高い投影機を作成できるようになりました。こうして23個の投影機と予備3つを作成し、万全の態勢で駒場祭に臨みました。


 2017年11月23日、木曜日。28はどうしてこんなにも雨にゆかりがあるのだろう。朝の天気は雨。雨の冷たさと底冷えする朝の寒さに耐えながら、せっせと第二体育館へと荷物を運び込む。第二体育館は室内といえども、通気性がバツグン。吐く息は時に白い。まだ温まったばかりのカイロのほのかな温もりに助けられ、第二体育館にカーペットを敷き、ドームを展開する。今年の前日準備は祝日だったということもあり、たくさんの部員が来てくれた。おかげさまでドームの展開のとき、人手が余ったので皆の写真を撮ることに専念できた。40人を仕切るドーム長前田かっこよかったね。
 ドームがある程度膨らんだら、かごしいと呼ばれる投影機の土台の組み立てを開始。そこにいっとうを仮の位置で設置し配線する。毎年問題となっている投影機同士の干渉を最小限にするため、各投影機の位置を予測して事前に場所を決めておいた。その結果スムーズに投影機を設置することができた。ひと段落してドームを出たら14時。ドームもきれいに膨らみ、補助投影機の調整が始まる。その時間で渋谷へおつかい。おつかいを終え、体育館へ戻るとすでに恒星投影機の調整が始まっていた。恒星投影機の調整がある程度進まないと一等星の位置も決めることができないので、それまでいっとうは休憩。深夜から早朝にかけてのいっとう調整の時間に備えて、仮眠やシャワーを浴びるなどした。途中で27の方が差し入れを持ってきてくださいました。ありがとうございました!皆で「今年の差し入れ、すごくセンスがいいよね〜」と話していました。

 気づけば日付は変わって11月24日、金曜日。夜が更けるにつれ下がる気温。そんな中、夜を徹しての準備は体に堪える。深夜は特に恒星投影機の正念場で、細かな調整やエッチング本当にお疲れ様でした。例年通り、予定は押してしまい、早朝4時、満を持していっとうの調整を開始した。恒星投影機の映し出す2~7等星の星空に対し、正しい位置に一等星を正確に配置していく。一等星が本来の位置より星一つ分だけでもずれると違和感をお客さんに与えてしまうため、この作業は案外大変なものだった。特に位置がシビアなのが、オリオン座をはじめとする冬の星座たちの一等星。星に少し詳しい人にとって、一等星同士の細かい位置関係のイメージは確固たるものなので、なかなか妥協することは許されない。一度正しい位置に調整しても投影機がグラついてしまい場所がズレてしまうなど、一筋縄ではいかなかった。しかし、大変な作業ではある一方、脚立に上り投影機を微妙に動かして星を配置していく作業はとても楽しいものだった。一つ一つ一等星を夜空に置いていくごとに、プラネの星空がより引き締まり、見慣れた星空に近づいていく。「あぁまさに今自分が星空を作っているんだなぁ」という実感に包まれ、とても心地いいものだった。去年27の先輩たちが調整している様子を端から見ていて格好いいなあと憧れていたので、夢が叶って夢見心地であったのかもしれない。
 調整をしていると時間が経つのは一瞬で、恒星投影機・銀河投影機と同時並行しておこなったいっとう調整が終わったのは、11時のことであった。敢えなく初回と第2回公演は中止となってしまった。その後、銀河投影機や星座絵投影機が短い時間で調整を終え、初回公演の時間12:50になった。銀河投影機や星座絵投影機は十分な調整を行えず悔しそうにしているのを見て、申し訳ない気持ちになった。
 そんな中迎えた初回公演。無事終わるか不安でたまらなかったが、皆の頑張りのおかげで何も問題なく終えることができた。調整する時間がほとんどなかった星座絵や天の川も、何とか間に合わせて点灯することができたのだ。星座絵とぎんとうの意地を知り、舌を巻いた。本番直前に練習の時間がほぼなかったソフトや補助投影機もスムーズに動いていて、ただただ感嘆するばかりだった。皆の力を実感した瞬間でもあった。
 その後大きな問題もなく迎えた金曜日の最終公演は、最初のライブ解説であった。この公演に向けて公演の合間合間を縫って調整を続けた星座絵の奮闘や、入念な練習をしたであろう解説者の頑張りのおかげで、素晴らしい公演になった。この日はあまりに疲れていたので、少しの調整を終えた後、帰路についた。

 11月25日、土曜日。朝7時に集合し、夜中に恒星投影機が再度細かい修正を加えてくれた分いっとうも調整。この日は何と言っても、自分のライブ解説の日であった。他の人のライブ解説を聞いていたが、皆どれもクオリティが高く、面白いものばかりだった。自分の公演が近づくにつれ高まる緊張。一回外へ出て、屋台に食べ物を買いに行って戻ってきた時、体育館の前でちょうど自分の回の整理券が配布されていた。その整理券に対して長蛇の列。それを見て、屋台で買った食べ物が急に喉を通らなくなった。わざわざ1時間前に来て整理券をもらうために並んでいただいたお客さんたちを満足させられるようなライブ解説ができるだろうか。不安になった。
 練りに練った自分たちの原稿を信じて、いざ公演に臨んだ。自分の公演では、小学生から中学生ぐらいの年齢の男の子たかいくんが、佐藤さん演じる博士の家のプラネにお邪魔する、という設定だった。(随分と低い声の男の子ではあったけど笑。)ドームの大きさから春・夏・秋・冬すべての星座まで、プラネのすごさ・良さを余すところなく伝えようと思って仕上げた原稿。そのため、各投影機に対してたくさんの注文をしてしまった。星座絵には15個もの点灯、ソフトには11個ものBGMやSE、日電には2回の星空回転、補助投影機にも細かい指示、などなど。皆の助けによって、無事うまく行くことができました。プラネの底力・すごさを見せつけることができたと思います。本当にありがとうございました!あと、ライブ解説のペアだった”博士”こと佐藤さん。たくさんのセリフをお願いしてしまってごめんなさい笑。そしてありがとう!楽しかったです!
 土曜日の最終公演、OB・OG公演、記念撮影も終え、残るは一日。時が経つのは早い。初めて千里眼に夕飯を食べに行き死にそうになった後、プラネに残った。この夜の作業は、さらにプラネの星空に磨きをかけていく作業。微妙なずれを皆で話し合って修正していく。途中で帰るつもりであったが、空調の音だけがこだまするプラネに数人が取り残されたあの空間・数時間後には呆気なくなくなってしまうこの空間をもっと堪能したくなり、結果朝までドームの中で過ごしてしまった。

 久々にドームを出ると気がつけば朝。11月26日、日曜日。駒場祭最終日。カラスの鳴き声が聞こえる。と同時に寝袋にくるまり眠りについた。
 日曜日は特別時が経つのが早かった。午前中寝ていたからでもあるけど。公演が終わるのも早いからだ。最終公演は14時半。たくさんの28が惜しむようにドーム内へ入る。お客さんも多い。落ち着いた二人の解説に聞き惚れていると、あっという間に終わってしまった。その公演の最後二人が言った言葉、詳しくは忘れてしまったけど、感動して本当にうるっとしてしまった。ありがとう。
 最終公演が終わったら、すぐに片付け開始。3時間で片付けなければならないからだ。申し訳ないと思いつつ、プラネを見ることができなくて残念がるお客さんを尻目に、ちゃちゃっと片付ける。本当にすぐだった。一瞬のうちにかごしいから全部の投影機が取り外され、ドームドアも外され、ドームもしぼみ、展示も運ばれ、カーペットもたたまれた。感傷に浸る余地も与えないほど慌ただしく駒場祭は終わった。


 とっても長くなってしまいましたが、駒場祭期間を自分なりに振り返ってみました。駒場祭が終わったあと、写真を整理したり、タイムラプス動画を作ったりしていると、「あぁ終わってしまったんだなぁ」という実感が湧いてきます。そして、今思い返してみるとプラネが成功したのは本当に奇跡だったように思えます。百人近くの部員が携わり、それぞれの担当の投影機で頑張ったからこそ成し得た奇跡だなぁと思います。本当に皆に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。是非ともこの奇跡を来年以降も紡いでいってほしいなと思っております。
 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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posted by 天文部 at 21:00| Comment(0) | 日記